ご入居までの流れ
ご相談・ご見学
経験豊富な専門相談員が入居希望者様の元に直接伺い、現病歴、日常生活のご様子、お困りごとなどを丁寧にお伺いさせて頂きます。ご希望の方には、施設のご見学にも対応いたします。オンラインでのご見学も可能です。
仮予約
施設入居のご希望が固まりましたら「仮予約申込書」をご提出いただきます。ご入居に向けたプランを考える、本格的な相談が始まります。お申込みからご入居までには様々な行政手続きが必要になり、平均して3ヶ月程度かかります。ご入居を希望される方は、お早めにお問い合わせください。
入居調整
ご本人様の身体状況や日常生活の過ごし方などを確認した上で、医療機関と連携をとり、サービス内容、ご入居までの流れ、入居予定日を決めていきます。引越しに係る各種手続き、交通手段の手配等、入居希望者様がスムーズにご入居いただけるよう、しっかりとサポートいたします。
ご入居
ご入居日決定後に正式なご契約を取り交わし、当日を迎えます。
入居対象者
ALSという病気の現実を知るというきっかけから、私たちは一体何ができるのかを問い続けました。その結果、今まで行ってきた介護という現場での経験を活かし。
ALS患者の方にも「前向きに生きる」という選択ができる環境を作り、前向きに生きていただける場所をご提供いたします。
入居対象者
- ALS及び神経難病、疾病の方
【神経難病例】
筋萎縮性側索硬化症(ALS)/進行性核上性麻痺/脊髄小脳変性症/多系統萎縮症/筋ジストロフィー/
パーキンソン病ヤールIII 以上
- 要介護認定を受けている方※1
- 自立支援給付費の認定を受けている方※1
※1)認定をお持ちでない方もご相談いただけます
※ 年齢制限はありません
- 糖尿病・インスリン
- 胃ろう
- 人工呼吸器
- ストーマ・人工肛門
- 在宅酸素療法
- 人工透析
- 褥瘡・床ずれ
- たん吸引
- カテーテル・尿バルーン
- 気管切開
- 中心静脈栄養(IVH)
- ペースメーカー
- 流動食・嚥下食
- 鼻腔・経管栄養
- 受入可能 要お問い合わせ
受け入れ可能な神経難病例
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筋萎縮性側索硬化症
(ALS) -
上位・下位運動ニューロンが選択的にかつ進行性に変性・消失していきます。
四肢の筋力低下および球機能低下、呼吸機能の低下などの症状も見られます。
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進行性核上性麻痺
(PSP) -
中年期以降の男性に多く発症し、淡蒼球、視床下核、小脳歯状核、赤核、黒質、脳幹被蓋の神経細胞が脱落します。
神経学的には、易転倒性、核上性注視麻痺、パーキンソニズム、認知症などを特徴しており、初発症状はパーキンソン病に似ています。
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多系統萎縮症
(MSA) -
成年期(30歳以降多くは40歳以降)に発症し、進行性の細胞変性脱落を来す疾患です。
オリーブ橋小脳萎縮症(OPCA)、線条体黒質変性症、シャイ・ドレーガー症候群を多系統萎縮症と総称しています。
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脊髄小脳変性症
(SCD) - 運動失調あるいは痙性対麻痺を主症状とし、原因が感染症、中毒、腫瘍、栄養素欠乏、奇形、血管障害、自己免疫性疾患等によらない疾患の総称です。
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ミオパチー
- 筋肉の疾患の総称です。筋肉の病理像に特徴的がある先天性ミオパチー、代謝の障害によって起こる代謝性ミオパチーの他、甲状腺や副腎などの内分泌の疾患によって発症するミオパチーもあります。
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筋ジストロフィー
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筋肉の筋線維の壊死、再生を主な病変とし、進行性の筋力低下を認める遺伝性疾患です。
Duchenne型、Becker型、肢帯型、顔面肩甲上腕型、先天型、Emery-Dreifuss型などの多くの疾患が含まれています。